プリヤンカー・チョープラー「マトリックス4」に出演交渉中
2020年1月31日 14:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが製作するキアヌ・リーブス主演「マトリックス4(仮題)」に、プリヤンカー・チョープラーが主要キャラクターとして出演交渉中であることがわかった。米Wrapが報じている。
「マトリックス4(仮題)」は、「マトリックス」シリーズを手掛けてきたウォシャウスキー姉妹の姉ラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとり、主人公ネオ役のリーブスとトリニティ役のキャリー=アン・モスがそろって復帰を果たすことで話題を集めている。このほか、これまでのシリーズ3作でローレンス・フィッシュバーンが演じてきたモーフィアスの若き頃を演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(「アクアマン」「アス」)、ニール・パトリック・ハリスの出演が決まっている。チョープラーがどのような役どころで交渉に入っているのかは、現時点で明らかになっていない。
仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション「マトリックス」(1999)は、革新的な映像表現で映画界に一大旋風を巻き起こすとともに、世界中で大ヒットを記録。「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」(ともに2003)を合わせたシリーズ3作品の世界累計興行収入は16億ドルを越える。
前作から17年の歳月を経て復活を果たすファン待望のシリーズ第4弾では、ラナ監督がアレクサンダル・ヘモン(「センス8」)、デビッド・ミッチェル(「クラウドアトラス」原作者)と脚本を共同執筆。グラント・ヒル(「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」)とともに、プロデューサーを兼任する。
ボリウッドのスター女優として60本もの出演作を誇るチョープラーは15年、米テレビドラマ「クワンティコ FBIアカデミーの真実」でインド人女優として初めて主演を務め、大きな注目を集めたのち、往年の人気ドラマをリメイクした映画「ベイウォッチ」(17・日本劇場未公開)でハリウッドに本格進出。「アベンジャーズ」シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ監督手がける米アマゾン・スタジオの新ドラマ「Citadel(原題)」に主演が決まっているほか、ロバート・ロドリゲス監督の最新作「We Can Be Heroes(原題)」や、インド人作家アラビンド・アディガのブッカー賞受賞小説「グローバリズム出づる処の殺人者より」を映画化するNetflixの新作など、主演作が多数控えている。
「マトリックス4(仮題)」は、21年5月21日全米公開予定。
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