【国内映画ランキング】「アナと雪の女王2」首位返り咲き、「SW」2位、「男はつらいよ」が3位にアップ
2020年1月6日 19:27
[映画.com ニュース] 1月4日~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新年最初の週末は、公開7週目に入った「アナと雪の女王2」が昨年12月14日~15日以来の首位に返り咲いた。週末2日間で動員38万2000人、興収4億9600万円を稼ぎ、累計動員は882万人、興収は112億8878万円を記録。通常の2D吹替版や字幕版および応援上映はもちろん、今回の「アナ雪」は、IMAXレーザーや4DXマジカルエディションなど、ハイスペックなフォーマットでも楽しめるとあって、リピーターの選択肢も多岐に渡っている。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は3週連続首位とはならず2位になったが、4日までに累計興収が50億円を突破した。1日から3日の3日間では動員65万6800人、興収9億4000万円。4日・5日の2日間で動員31万9000人、興収4億8900万円をあげ、累計動員は347万9408人、興収は52億4227万円を記録している。
一方、昨年12月27日に公開され、4位スタートだった「男はつらいよ お帰り 寅さん」は3位にランクアップ。同作は、山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品だ。1995年12月公開のシリーズ最終作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」以来久々にお正月映画として公開され、往年の寅さんファン、シニア層を中心に集客。週末2日間で動員13万6000人、興収1億6700万円をあげ、累計動員は59万人、興収は7億円を突破し、最終興収15億円以上が見込める興行となっている。
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」は4位に後退したが、累計動員は92万人、興収は11億円を記録。「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」の累計動員は59万人、興収は7億円で5位、アニメ「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」の累計動員は53万人、興収は6億円で6位をキープ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー