「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」最速前夜祭上映スタート!六本木が大歓声に包まれる
2019年12月19日 20:34
[映画.com ニュース] 映画「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が、12月20日に日米同時公開を迎える。その前日となる19日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは最速前夜祭上映が行われ、会場にはさまざまなキャラクターのコスプレに扮した熱狂的ファンが集結。本編が上映される午後6時30分に向け、劇場内外合わせて約1100人がカウントダウンに参加した。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2015)、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(2017)に続く3部作の最終章であり、42年間に渡り描き続けられてきた「スター・ウォーズ」シリーズの完結編と位置づけられている。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続きメガホンをとったJ・J・エイブラムスは、大役を任された際「すべての皆さんに感動を与えたい」と語っていた意欲作がいよいよファンの前にお披露目される。最速上映が始まる約1時間半前から、ストームトルーパーやダースベイダー、レイア姫やカイロ・レンなど、さまざまコスプレ姿のファンたちが徐々に集結し、同館の熱気は増すばかり。
30代の男性は、惜しくも最速上映のチケットをチケットはゲットすることができなかったというが「この瞬間は立ち会いたかった」そうで、「期待と不安が入り混じっている心境」と正直な胸中を吐露。カウントダウンまで残り1分を切ると、場内からは拍手と共に大歓声が上がる。さらに「エピソード9」にちなみ、「9秒前からカウントダウンしましょう」という司会者からの提案のもと、電光掲示板が9秒前を示すとカウントダウンが開始される。
上映開始時間になると、会場からは「スカイウォーカーの夜明け!」という掛け声が上がるほどの盛り上がりよう。20日の初回で鑑賞するという男性は、「完結編という意味をしっかり確認したい」と待ちきれない様子だ。
またこの日は、カウントダウンと同刻に東京タワー(東京)、万博記念公園太陽の塔(大阪)、福岡タワー(福岡)、名古屋城(愛知)、さっぽろテレビ塔(北海道)の全国5大モニュメントで、「スター・ウォーズ」ライティングが実施された。いよいよ、祭りが始まった。
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