疾走感MAX、瞬き厳禁! 「ソニック・ザ・ムービー」日本語吹き替え版特報が完成
2019年12月10日 17:00

[映画.com ニュース]セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズを米ハリウッドで実写映画化する「ソニック・ザ・ムービー」の日本語吹き替え版特報映像が、このほどお披露目された。
「ソニック」シリーズは、1991年に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、様々なゲーム機向けに展開された大ヒット作品。目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性、音速で走る青いハリネズミ“ソニック”のクールなキャラクターが、世界中のゲームファンの心をつかんだ。全世界でのシリーズ累計販売本数は、約9億2000万本(ダウンロードを含む)となっている。
「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと「デッドプール」「ターミネーター ニュー・フェイト」のティム・ミラー監督がプロデュースを務め、アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートを果たしたジェフ・ファウラーが実写初監督に挑戦。「X-MEN」シリーズのサイクロップス役で知られるジェームズ・マースデン、「マスク」「イエスマン “YES”は人生のパスワード」のジム・キャリーが出演している。

故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官トム(マースデン)と相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(キャリー)の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる。特報では、自慢の超高速アクションで世界中を駆け巡るソニックが、大型車を吹っ飛ばしてクールな表情を浮かべたり、トムの愛犬と張り合いつつ一瞬にして打ち解けるチャーミングな一面も。「ヘヘっ!」「よせって! 降参、降参~!」とティーンエイジャーらしい、少し調子乗りで憎めない魅力も全開だ。
アメリカでは「スター・ウォーズ」シリーズのBB-8役で知られるベン・シュワルツが、ソニックの“声”を担当。今回の特報では、日本版吹き替え声優の“声”も使用されているが、その詳細は近日に発表される予定だ。「ソニック・ザ・ムービー」は、20年3月27日に全国公開。
(C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー