AFIの2019年映画トップ10に「アイリッシュマン」「ジョーカー」「1917」など
2019年12月9日 11:00
[映画.com ニュース] AFI(アメリカ映画協会)が、その年の映像芸術に重要な貢献を果たした映画とテレビシリーズを称えるAFIアワードの各部門10作品を発表した。
映画部門では、マーティン・スコセッシ監督の超大作「アイリッシュマン」をはじめ、屋外ロケでワンカット撮影を敢行したというサム・メンデス監督の戦争映画「1917 命をかけた伝令」、世界中で爆発的ヒットを記録したトッド・フィリップス監督「ジョーカー」などがランクイン。また、グレタ・ガーウィグ監督が「若草物語」を映画化した注目作「Little Women」、ノア・バームバック監督が離婚を題材にした「マリッジ・ストーリー」も選ばれている。
テレビ部門では、チェルノブイリ原子力発電所事故の内幕に焦点をあてた「チェルノブイリ」、振付師ボブ・フォッシーと女優グウェン・バードンの波乱に満ちた恋愛を描いた「Fosse Verdon」、HBO歴代最高視聴率で幕を閉じた「ゲーム・オブ・スローンズ」などが選出された。
2019年のAFIアワードに選ばれた作品は以下の通り。
▽映画部門
「1917 命をかけた伝令」
「フェアウェル」
「アイリッシュマン」
「ジョジョ・ラビット」
「ジョーカー」
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
「Little Women」
「マリッジ・ストーリー」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「リチャード・ジュエル」
「1917 命をかけた伝令」
「フェアウェル」
「アイリッシュマン」
「ジョジョ・ラビット」
「ジョーカー」
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
「Little Women」
「マリッジ・ストーリー」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「リチャード・ジュエル」
特別賞
「パラサイト 半地下の家族」
「パラサイト 半地下の家族」
▽テレビ部門
「チェルノブイリ」
「ザ・クラウン」
「Fosse/Verdon」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「POSE」
「サクセッション」
「アンビリーバブル たった1つの真実」
「Veep」
「Watchmen」
「ボクらを見る目」
「チェルノブイリ」
「ザ・クラウン」
「Fosse/Verdon」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「POSE」
「サクセッション」
「アンビリーバブル たった1つの真実」
「Veep」
「Watchmen」
「ボクらを見る目」