「ロケットマン」デクスター・フレッチャー、ドラキュラ映画を監督
2019年12月5日 11:00

[映画.com ニュース] 「ロケットマン」のデクスター・フレッチャー監督が、米ユニバーサル・ピクチャーズのモンスター映画「レンフィールド(Renfield)」でメガホンをとることがわかった。
米バラエティによれば、本作はドラキュラ伯爵のしもべ、レンフィールドを主人公に描く作品。原作小説ではレンフィールドは精神病院の患者だが、実はドラキュラの召使いというキャラクターで、映画は「ウォーキング・デッド」原作者ロバート・カークマンの原案をもとに、ライアン・リドリーが脚本を執筆する。ストーリーの詳細は不明だが、現代を舞台に描くようだ。
ユニバーサルは以前、往年のモンスター映画の世界観を共有しながら連続リブートする新フランチャイズ「ダーク・ユニバース」を立ち上げたが、2017年の第1弾「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」(トム・クルーズ&ラッセル・クロウ共演)が批評面、興行面ともに期待を大きく下回った。結果、フランチャイズ化は中止し、監督の作家性を重視する独立したリブート作品に方向転換することを決定した。
ユニバーサルは、「インシディアス 序章」のリー・ワネル監督が自ら執筆した脚本をもとにメガホンをとったリブート版「透明人間」(エリザベス・モス主演)が20年2月28日から全米公開。また、ポール・フェイグ監督が準備中のモンスター映画も控えている。
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