【国内映画ランキング】「アナと雪の女王2」V、「決算!忠臣蔵」は2位
2019年11月25日 19:00
[映画.com ニュース] 11月23日~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。興収255億円の大ヒットを記録したディズニーアニメの続編「アナと雪の女王2」が圧倒的な強さで首位スタート。22日より公開され、土日2日間で動員121万1000人、興収16億1600万円を記録した。これは前作「アナと雪の女王」の興収比211.7%の成績。公開3日間では動員145万人、興収19億円を突破し、驚異的な数字で前作を大きく上回った。前作同様に10代、20代の女性を中心に、幅広い層が劇場に詰めかけているので、まずは興収100億円超えをクリアし、前作の数字にどこまで近づけるかに注目。
2位には「決算!忠臣蔵」が初登場。「忠臣蔵」を題材に、限られた予算の中で仇討を果たそうとする赤穂浪士たちの苦労を、堤真一と岡村隆史がダブル主演し、「殿、利息でござる!」の中村義洋監督が描いた時代劇コメディだ。22日より全国338スクリーンで公開され、土日2日間で動員16万人、興収2億0400万円をあげている。これは2016年5月に公開され、最終興収13.7億円を記録した「殿、利息でござる!」の興収比104.7%。最終興収10億円以上が期待できるスタートを切った。
2週連続首位だった「ターミネーター ニュー・フェイト」は3位に後退。週末2日間で動員15万人、興収2億0300万円をあげ、累計動員は130万人、興収は18億円を突破している。「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は落ちの少ない興行で4位につけている。
5位「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」は累計動員が110万人、興収15億円、6位「ジョーカー」は動員328万人、興収48億円を超えた。
新作「ゾンビランド ダブルタップ」は9位にランクイン。ゾンビが蔓延した世界を舞台に、自ら編み出した「生き残るための32のルール」を実践する引きこもりの青年を描いた人気ゾンビコメディの10年ぶりとなる続編。
なお、公開6週目に入った「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」が、圏外から10位に再浮上している。
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