【東京コミコン2019】42年の歴史を噛み締める!「スター・ウォーズ・サーガ超特大絵巻」お披露目
2019年11月22日 16:36

[映画.com ニュース] ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2019」(略称:東京コミコン2019)が11月22日、千葉・幕張メッセで開幕。「スター・ウォーズ」ブースでは、日本初展示となる、42年間の「スター・ウォーズ」の歴史がひと目でわかる「スター・ウォーズ・サーガ超特大絵巻」がお披露目された。
本イベントは、マーベル・コミックスの編集長を長年務めた“ポップ・カルチャーの父”である故スタン・リー氏と、スティーブ・ウォズニアック氏が立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして、16年12月に日本初上陸。全世代が楽しめるポップカルチャーの祭典として親しまれている。「スター・ウォーズ」の東京コミコンへの出展は今回で3年連続となった。
1977年に「スター・ウォーズ」シリーズの原点である「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」が全米公開されてから42年。スカイウォーカー家をめぐる壮大な物語の完結編「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の公開が12月20日と迫る中、「スター・ウォーズ」ブースでは、42年間の歴史を改めて体感できる展示が用意された。超特大の絵巻は、米イリノイ州シカゴで行われた「スター・ウォーズ」ファンのためのイベント「スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019」で初公開されたもの。

左端には、「スター・ウォーズ」サーガのすべての始まりである「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」、右端には「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が描かれており、左から順に眺めていくと、喜びと悲しみに彩られたスカイウォーカー家の歴史に思いを馳せることができる超特大絵巻。「スカイウォーカーの夜明け」が描かれたポイントでは、赤く光る傷が刻まれたヘルメットも目にすることができるなど、絵巻からも最新作のドラマチックな展開を予想したくなる。またトルーパーの歴史とその変遷を振り返るコーナーでは、おなじみのストームトルーパーと共に、「スカイウォーカーの夜明け」で初登場する真紅の“シス・トルーパー”のスタチューもお目見え。そのほか、Xウイングのコックピット内部を360度見渡せる映像を体験できる球体ディスプレイなど、これまでの道のりを感じながら、ますます最新作が楽しみになるような展示ばかりで、ブースは多くの人で溢れかえっていた。

そしてマーベルのブースでも、“歴史をたどる”という展示が楽しめる。マーベル・コミックスの80周年を記念して、マーベルを代表する個性豊かなキャラクターがコミックスのデザインで続々と登場する映像作品を上映するほか、マーベル・スタジオの映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のポスターがズラリ。シリーズ完結編となった「アベンジャーズ エンドゲーム」の感動がよみがえりそうだ。
「東京コミコン2019」は、千葉県・幕張メッセで11月24日まで開催される。
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