タイカ・ワイティティ、テレビドラマ「Reservation Dogs」を監督
2019年11月13日 16:00

[映画.com ニュース] 「マイティ・ソー バトルロイヤル」「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティが、米FXの新ドラマシリーズ「Reservation Dogs(原題)」パイロット版で監督を務めることがわかった。
米Playlistによれば、本作は米オクラホマ州のアメリカ先住民居留地に暮らすティーンエイジャー4人が軽犯罪に手を染める姿を描くもので、ワイティティとスターリン・ハルジョが共同で脚本執筆、制作総指揮を手がける。パイロット版は2020年2月に撮影スタートが予定されている。
多忙なワイティティ監督は、ドキュメンタリー映画「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」をもとにした新作「Next Goal Win(原題)」(マイケル・ファスベンダー、エリザベス・モス出演)の撮影を終えてから、今回のドラマに取りかかると見られている。またドラマの後は、シリーズ第4弾「マイティ・ソー ラブ&サンダー(原題)」(21年11月5日全米公開予定)の撮影が控えている。
ワイティティ監督が脚本・出演も務めた「ジョジョ・ラビット」は、第二次世界大戦下のドイツで母親(スカーレット・ヨハンソン)と暮らす10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)が、空想上の友だちアドルフ・ヒトラー(ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうとするが、ある日、自宅にユダヤ人の少女が匿われていることに気づくというストーリー。20年1月17日から日本公開される。

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