新「バットマン」悪役リドラーにポール・ダノ
2019年10月21日 11:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース製作、ロバート・パティンソン主演の新作「ザ・バットマン(原題)」で、ポール・ダノが悪役リドラーを演じることが正式決定した。
先頃、ジョナ・ヒルがワーナーと出演交渉中で、リドラーまたは悪役のペンギンを演じるのではと報じられたが、米Deadlineによれば、ヒルは出演を見送ったようだ。
新作は、「猿の惑星」シリーズのマット・リーブス監督がメガホンをとり、若き日のブルース・ウェイン(パティンソン)に焦点を当てる注目作。キャットウーマンことセリーナ・カイル役にはゾーイ・クラビッツ、ジェームズ・ゴードン刑事役にはジェフリー・ライトが決まっている。ダノが演じるリドラーことエドワード・ナシュトンは、謎解きに執着している冷酷な知能犯で、過去に「バットマン・フォーエバー」(1995)でジム・キャリーが演じた。
ダノは「プリズナーズ」「それでも夜は明ける」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「リトル・ミス・サンシャイン」などで知られる個性派俳優で、昨年初メガホンをとった「ワイルドライフ」も高く評価された。
「ザ・バットマン(原題)」は、リーブス監督とマットソン・トムリンが共同で脚本を執筆。2020年1月にロンドンでクランクインし、21年6月25日全米公開が予定されている。
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