上戸彩&福田彩乃「マレフィセント2」で日本語版声優続投 小野賢章も参戦決定
2019年9月27日 05:00

[映画.com ニュース]アンジェリーナ・ジョリーが主演する「マレフィセント」の続編「マレフィセント2」の日本語吹き替え版に、上戸彩、福田彩乃、小野賢章が参加していることがわかった。上戸はエル・ファニング演じるオーロラ姫役、福田は3人の妖精(ノットグラス、フィリットル、シスルウィット)役で続投し、小野はフィリップ王子役で初参戦。そのほか、深見梨加、阪口周平、五十嵐麗、永宝千晶ら豪華声優陣が集結した。
「マレフィセント」は、ディズニー・アニメーションの名作「眠れる森の美女」を、美しきヴィラン(悪役)・マレフィセント(ジョリー)の視点から描いたファンタジーアドベンチャー。「マレフィセント2」では前作から数年後を舞台に、永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫の結婚が描かれる。結婚は争いの絶えない人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。しかし、その裏では“真実の愛”によって母娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき陰謀が動き始めていた。
上戸は、「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが、今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と、前作とはまた違う思いで声優に挑むことを明かす。本作ではオーロラ姫のアクションシーンもあり、「前回と違う強さがあったりして、アフレコをしている中で、その強さを出すということが新たな楽しみでした」と振り返った。
3人の妖精の声をコミカルに演じ分ける福田は、約5年振りとなる続編に「やった!」と喜びを感じた一方で、「前作を見返しましたが、正直これは自分の声なのかな? と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労もあった様子。「ハリー・ポッター」シリーズのハリー役の声優としてブレイクした小野は、実写吹き替えでは初となる王子役に「感慨深いものがありました」と語る。オーロラ姫へのロマンティックなプロポーズのシーンについて、「すごく可愛らしくて綺麗なシーンで、『ザ・ディズニー!』という映像がすごくよかったです」とアピールした。
そのほか、マレフィセント役の深見(「エクスマキナ」)、手下ディアバル役の阪口(「機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影」)が続投。「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」の五十嵐がミシェル・ファイファー扮するイングリス王妃、「スター・ウォーズ」シリーズのレイ役で注目を浴びた永宝が手下ゲルダの声を担当する。
「マレフィセント2」は、10月18日に日米同時公開。
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