「THIS IS US」D・フォーゲルマン監督作、11月公開 O・アイザック、O・ワイルドらが豪華共演
2019年8月30日 10:00
[映画.com ニュース] オスカー・アイザック、オリビア・ワイルド、アネット・ベニング、アントニオ・バンデラスが豪華共演を果たした映画「ライフ・イットセルフ(原題)」が、「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語」の邦題で、11月22日に公開されることがわかった。メガホンをとったのは、世界中で大ヒットしたテレビドラマ「THIS IS US 36歳、これから」シリーズを手掛けたダン・フォーゲルマン監督。ボブ・ディランの名曲にのせ、1つの事件を通して交差する2つの家族の運命を描く。
エミー賞を含む142の賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞など38の賞に輝いた「THIS IS US 36歳、これから」の企画、脚本、製作総指揮を担ったフォーゲルマン監督が紡ぐヒューマンドラマ。米ニューヨークで起きた悲惨な事故をきっかけに、過酷な試練に翻ろうされながらも、思わぬ奇跡へと導かれていく2つの家族を、2つの大陸、2つの言語にまたがる壮大なスケールで描き出す。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のアイザックと、「her 世界でひとつの彼女」のワイルドが、大恋愛の末に結ばれ、第一子の誕生を控えたウィル&アビーを体現。ウィルが頼りにするセラピスト役のベニング(「20センチュリー・ウーマン」)、スペインにあるオリーブ園のオーナー役のバンデラス(「私が、生きる肌」)が脇を固め、マンディ・パティンキン(「ワンダー 君は太陽」)、オリビア・クック(「レディ・プレイヤー1」)ら実力派俳優陣が顔をそろえた。
胸が張り裂けるほどの悲劇と、その悲しみに押しつぶされずに進んだ先で得られる喜びを描く本作。物語のキーアイテムとなるのは、ディランの伝説的なアルバム「タイム・アウト・オブ・マインド」。フォーゲルマン監督が脚本執筆中によく同アルバムを聞いており、「アビーがこよなく愛するアルバム」という設定で使用許可を依頼。脚本を読んで本作を気に入ったディラン本人が、7曲の楽曲使用を承諾したという。
あわせてお披露目されたポスターは、「あの日あの瞬間人生が交差する」というコピーが添えられ、家族の幸せな瞬間が切り取られたあたたかな仕上がり。「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語」は、11月22日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。
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