【全米映画ランキング】「ライオン・キング」が大ヒットスタート
2019年7月23日 14:00

[映画.com ニュース]先週末の全米ボックスオフィスは、ディズニーが自社の大ヒットアニメを実写映画化した「ライオン・キング」が公開3日間のオープニング興収で約1億8500万ドルを記録する大ヒットスタートを切った。
OP興収約1億8500万ドルは全米歴代9位(その後、約1億9177万ドルに修正され8位に)、7月公開作では「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(11年/約1億6900万ドル)を抜き歴代1位となる爆発的なオープニングとなった。声の出演は主人公シンバにドナルド・グローバーのほか、ビヨンセ、セス・ローゲン、キウェテル・イジョフォーに、アニメ版でも主人公の父親役を担当したジェームズ・アール・ジョーンズ。監督はディズニーの実写版「ジャングル・ブック」も手がけたジョン・ファブロー。
2位はジョン・ファブローも出演する「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」。先週末は約2100万ドルの興収で累計は約3億2000万ドルに。3位「トイ・ストーリー4」も好調を維持し、約1460万ドルの興収で累計を約3億7500万ドルとした。
その他、再び圏外11位に順位を落とした「アベンジャーズ エンドゲーム」の世界興収が約27億9060万ドルとなり、ついにジェームズ・キャメロン監督の「アバター」(09年/約27億8970万ドル)を抜いてマーベル念願の歴代1位に。エンドクレジットへの新映像追加作戦が奏功し、今月30日から始まるデジタル配信の前になんとか首位奪取を成し遂げた。
今週末はクエンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピット主演による今夏最大の話題作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が公開となる。
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