「マレフィセント2」予告完成 「めでたしめでたし」で終わらない衝撃の“その後”
2019年7月10日 06:00

[映画.com ニュース] 女優のアンジェリーナ・ジョリーが主演した大ヒット映画「マレフィセント」の続編「マレフィセント2」の予告編が公開された。マレフィセントとオーロラ姫の決して「めでたしめでたし」では終わらない、衝撃の“その後”を予感させるミステリアスな映像が完成した。
「マレフィセント」は、世界中で愛されるディズニー・アニメーションの名作「眠れる森の美女」を、ヴィラン(悪役)であるマレフィセント(ジョリー)の視点から描いたダークファンタジー。これまでの善悪の概念を覆した「名作の裏にあった真の物語」を紡ぎ、オーロラ姫(エル・ファニング)に呪いをかけたマレフィセントの本当の姿と真実の愛を映し出した。
前作から数年後が舞台となる「マレフィセント2」では、幸福な日々を送るマレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、マレフィセントを再び邪悪な存在へと連れ戻そうとする脅威が忍び寄る。オーロラ姫の婚礼の日にかけられた“新たなる呪い”をめぐり、マレフィセントの究極の愛が試されることになる。
予告編には「誰もが知る物語は決しておとぎ話ではない」というマレフィセントの意味深な言葉を活写。そして、謎の王妃イングリス(ミシェル・ファイファー)と対峙し、苦い表情を浮かべるオーロラ姫から「何をしたの?」と問いつめられる不穏な場面が展開する。圧倒的な美しさと邪悪さをたたえたマレフィセントの姿が切り取られ、映像は不気味な高笑いで締めくくられている。
「マレフィセント2」は、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の共同監督として知られるヨアヒム・ローニングがメガホンをとった。10月18日に日米同時公開。
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