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「X-MEN:ダーク・フェニックス」特別映像 キャスト陣が語る作品愛&ファンへの感謝

2019年6月17日 10:00

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ソフィー・ターナー、ジェニファー・ ローレンスが「ありがとう」
ソフィー・ターナー、ジェニファー・ ローレンスが「ありがとう」
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

[映画.com ニュース] 超人的なパワーを持つミュータントの戦いを描く「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」の日本公開を前に、ソフィー・ターナージェームズ・マカボイジェニファー・ローレンスら豪華キャスト陣が集大成とも言える作品の完成を祝い、ファンへの感謝を伝える特別映像がお披露目された。

第1作「X-メン」(2000)から始まり、約20年の長い歴史を誇る本シリーズは、「X-MEN:ダーク・フェニックス」で最終章を迎える。人類初のミュータントであるアポカリプスに壊滅的な一撃を加え、人類を救った前作「X-MEN:アポカリプス」から10年後、宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう1つの人格「ダーク・フェニックス」を解き放ってしまう。

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特別映像で、ミスティーク役のローレンスは「『X-MEN』の映画は1作目から見てた。20年も続いているのよ」と振り返り、ジーン役のターナーは「アクション大作映画と言えば当然『X-MEN』よ」と自信をのぞかせる。特殊な能力を持つために恐れられ、時に憎まれてきたミュータントが、居場所を求めて戦うさまを描いてきた本作。プロフェッサーXを演じたマカボイの「『X-MEN』には現代社会に通じるテーマがある」という意見に賛同するように、「誰もが他人と違う自分に思い悩むわ」(ローレンス)、「ありのままの自分を受け入れる大切さに気づく」(ターナー)と言葉が重ねられる。

さらに「ファンの一人としてこの役は栄誉だった」(マカボイ)、「夢が現実になったよ」(コディ・スミット=マクフィー)と、キャスト陣がシリーズへの強い思い入れと愛をにじませる場面も。「ありがとう」と口々に感謝が伝えられ、ビーストに扮したニコラス・ホルトの「皆さんに支えられこの世界の一員になれた」という熱いメッセージが、映像を締めくくっている。

X-MEN:ダーク・フェニックス」は、6月21日から全国で公開。

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