シリアルキラーをどう描く?「ハウス・ジャック・ビルト」クリエイター13人のコラボイラスト公開
2019年6月7日 19:00

[映画.com ニュース] 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」2部作などで知られる鬼才ラース・フォン・トリアー監督の新作「ハウス・ジャック・ビルト」から、13人のクリエイターが本作をイメージして描いたコラボイラストが公開された。
物語の舞台は、1970年代の米ワシントン州。建築家になる夢を持つ技師のジャックは、あるきっかけからアートを創作するかのように殺人に没頭する。シリアルキラーとなったジャックが体験する5つのエピソードを通じて、“ジャックの家”が建つまでの12年間の軌跡を明かしていく。アカデミー作品賞を受賞した「クラッシュ」のマット・ディロンがジャックを演じるほか、「キル・ビル」シリーズのユマ・サーマン、「アンダー・ザ・シルバーレイク」のライリー・キーオ、2月に亡くなった故ブルーノ・ガンツさんらが出演している。
イラストを描き下ろしたのは、「アベンジャーズ エンドゲーム」を浮世絵スタイルで描いたイラストがTwitterで人気を集めたTAKUMIや、4人組バンド「クリープハイプ」のアルバム「泣きたくなるほど 嬉しい日々に」の収録全曲のダイジェストムービーを手がけた雪下まゆら。映画「東京ゾンビ」の原作者でもある花くまゆうさく、ロックバンド「くるり」のMVアニメーションを担当した影山紗和子のほか、信濃八太郎、花小金井正幸、内山ユニコ、タテノカズヒロ、ごとうゆりか、ラジカル鈴木、星之、和田みずな、アサミヤカオリといったSNSで人気を博しているクリエイターが参加。ホラーテイストに染められたものに加え、ゆるくかわいらしいタッチで描かれたイラストなど、それぞれの個性が強く出ている。
今日6月7日からはファンアートを募集するキャンペーンを開催中。「ハウス・ジャック・ビルト」は6月14日から全国公開、R18+指定。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)