ジョージ・A・ロメロ&アベル・フェラーラ初期名作がホラー秘宝まつりで上映!
2019年6月7日 18:00

[映画.com ニュース] 故ジョージ・A・ロメロ監督の「ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖」(73)と、アベル・フェラーラ監督「ドリラー・キラー マンハッタンの連続猟奇殺人」(79)が、「夏のホラー秘宝まつり2019」で上映されることが発表された。40年以上前に製作された名作ホラー映画をスクリーンで鑑賞できる、またとない機会となる。
「ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖」は、“ゾンビ映画の始祖”ロメロ監督の長編監督作4本目となるパニックホラー。細菌兵器を積んだ軍用機が墜落し、流出した細菌に感染した人々は次々と発狂、軍は事件を闇に葬ろうとするというストーリー。細菌兵器の恐怖と混乱が、残酷描写を交えたセミ・ドキュメンタリータッチで描かれる。

一方の「ドリラー・キラー マンハッタンの連続猟奇殺人」は、「キング・オブ・ニューヨーク」や「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」でニューヨーク派の代表格となったフェラーラ監督の長編2作目。日本では過去に爆音上映会での上映はあったものの、劇場公開はされていないカルト的なスプラッターホラーだ。夜な夜な電動ドリルを手に殺人を繰り返す売れない画家をフェラーラ監督自身が演じた。
同イベントは、キングレコードの人気レーベル「ホラー秘宝」が2014年にスタートさせた「観客参加型のホラー映画祭」。6回目を迎える今年は、上記2作品のほか、「VAMP」「怪談新耳袋Gメン 孤島編」「BEYOND BLOOD」がラインナップされている。東京・キネカ大森で8月23日~9月5日、愛知・シネマスコーレと大阪・シアターセブンで8月24日から開催される。
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