“孤高の泥棒”山崎まさよしが衝撃発言! 篠原哲雄監督「影踏み」特報&ビジュアル完成
2019年5月29日 07:00

[映画.com ニュース] シンガーソングライター・山崎まさよしが「8月のクリスマス」(2005)以来約14年ぶりに長編映画主演を務める「影踏み」のティザーポスタービジュアルと特報映像が、このほどお披露目された。
原作は「64 ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫氏の同名小説。今作がスタートしたきっかけは、16年の「伊参スタジオ映画祭」(群馬県・中之条町)に、山崎、「花戦さ」の篠原哲雄監督、横山氏がゲストとして参加したことだ。元々互いのファンだった山崎監督と横山氏が意気投合した結果、18年3月に実写映画化を発表。山崎と篠原監督は「月とキャベツ」」(96)以来、約22年ぶりのタッグを組むことになった。
主人公は、単なる空き巣とは異なり、深夜に寝静まった民家に侵入し盗みを働く泥棒(通称:ノビ師)の男・真壁修一(山崎)。彼は、その忍び込みの技術の巧みさゆえに、警察から“ノビカベ”とあだ名をつけられるほどのすご腕だった。ある深夜、県議会職員宅に忍び込み、偶然放火殺人未遂を目撃した真壁。この事件をきっかけに、心の奥底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び醒まされ、運命の歯車が動き出す。
ポスターは“孤高の泥棒(ダークヒーロー)”と化した山崎の姿を活写。左目には、鍵穴を模した光が照射されており、「事件が事件を呼び醒ます。」というコピーも添えられている。特報映像では、山崎だけでなく、尾野真千子、北村匠海、大竹しのぶら豪華俳優陣の姿も披露されている。
また、意味深なセリフの数々も印象的だ。「生きたまま焼かれるのがどういうことかわかるか」「まだ自分を許せない?」「自分が救われたいだけだろ?」と次々と発せられる、心に突き刺さるような言葉。ラストには「俺がお前を殺したんだ」という真壁の衝撃的な発言が飛び出す。
(C)2019「影踏み」製作委員会
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