ニュージーランド出身の個性派俳優、「アバター」シリーズに参加
2019年5月23日 06:00

[映画.com ニュース] ニュージーランド出身の個性派俳優ジェマイン・クレメントが、「アバター」シリーズに参加することが公式Twitterによって発表された。役どころは、海洋生物学者のイアン・ギャビン博士役だという。
メガホンをとるジェームズ・キャメロン監督は、起用理由について「長年にわたりジェマインの仕事を愛してきました」と説明。「彼がお気に入りのキャラクターのひとりであるイアン・ギャビン博士としてキャストに加わってくれて、興奮しています」と明かしている。
クレメントは、ニュージーランド出身のフォークデュオのニューヨーク生活を描く米コメディドラマ「Flight of the Condords(原題)」で注目を集め、コメディホラー映画「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」では、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督と共同で脚本・監督・出演を担当。なお、同作は米FXでドラマ化されており、クレメントは脚本や演出を手がけている。
「アバター」の続編にはサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーが復帰するほか、オスカー女優のケイト・ウィンスレット、ウーナ・チャップリン(ゲーム・オブ・スローンズ」)、イーディ・ファルコ(「ナース・ジャッキー」)、ミッシェル・ヨー(「グリーン・デスティニー」)らの参加が発表されている。
ウォルト・ディズニーによる21世紀フォックス買収の影響で、公開が延期。新たな全米公開は「アバター2」(2021年12月17日)、「アバター3」(23年12月22日)、「アバター4」(25年12月19日)、「アバター5」(27年12月17日)となっている。

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