ビル・スカルスガルド、ジョン・ボイエガ主演の「A Naked Singularity」に出演
2019年5月17日 11:00

[映画.com ニュース] 「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルドが、セルジオ・デ・ラ・パバのデビュー小説「A Naked Singularity(原題)」を映画化する新作に出演すると米Wrapが報じた。
本作は、「スター・ウォーズ」シリーズ、「デトロイト」のジョン・ボイエガが主演し、ほかに「レディ・プレイヤー1」のオリビア・クックの出演が決定している。「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の脚本家チェイス・パーマーが監督し、リドリー・スコットの製作会社スコット・フリーがプロデュースする。
原作は、すべての裁判で勝利を収めてきたニューヨークの公選弁護人カシが、初めての敗訴を経験してから自分の仕事や正義について疑問を抱き始めるというストーリー。アメリカの刑事司法制度について綴った本作は、弁護士でもある原作者デ・ラ・パバが2008年に自費出版した後、12年に再出版され、PEN/ロバート・W・ビンガム賞の新人小説賞を受賞した。映画版はパーマーとデビッド・マシューズ(「ナルコス」「VINYL ヴァイナル」)が脚本を執筆している。
スカルスガルドは、「IT」の続編「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督、ゲイリー・ドーベルマン脚本)で、ジェームズ・マカボイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダーと共演。同作は9月6日から全米公開、11月1日から日本公開される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ