スティーブン・キング「呪われた町」を、「死霊館」ジェームズ・ワン&ゲイリー・ドーベルマンが映画化
2019年5月14日 19:30

[映画.com ニュース] 大ヒットホラー「死霊館」「アナベル」シリーズのクリエイターコンビ、ジェームズ・ワン&ゲイリー・ドーベルマンが、作家スティーブン・キングのバンパイア小説「呪われた町」を映画化することがわかった。
1975年に出版された「呪われた町」は、廃墟と化した洋館について執筆するため故郷の町に戻った作家が、洋館はヨーロッパから来た謎の男の手に渡ったことを知る。やがて周辺で次々と不可解な出来事が起こり、町の人々が吸血鬼に蝕まれていると気づいた作家は、洋館で謎の男と対決することになる、という物語。原作はこれまで劇場映画として製作されたことはないが、1979年にミニシリーズ「死霊伝説」、87年にその続編が製作され、2004年にもミニシリーズ「死霊伝説 セーラムズ・ロット」としてドラマ化された。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作はキング原作の映画「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の脚本家でもあるドーベルマンが執筆し、製作総指揮を務める。ワン、ロイ・リー、マーク・ウルパーがプロデュース。監督はまだ明らかになっていない。
ワンとドーベルマンが製作した「死霊館」シリーズの最新作「ラ・ヨローナ 泣く女」(マイケル・チャベス監督)は先日、全米週末興行ランキングで初登場1位を記録した。日本では5月10日から公開。また、ドーベルマンが長編初メガホンをとった「アナベル」シリーズの最新作「アナベル 死霊博物館」は、6月28日から全米公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ドンケツ
【超暴力的・超過激・コンプラ全無視】地上波絶対無理! 狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった!!】この映画で人生がレベルアップする…GW、家族で観るならコレで決まり!
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの面白そうな映画は!?!?
【強烈に面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

最愛の妻が、殺された…
【衝撃】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる…
提供:ディズニー

ここでしか観られない“激レア映画”を特集放送
【“観たい”にこたえる極上体験】映画・ドラマを愛するすべての人に!(提供:BS10 スターチャンネル)