世界初演! 圧倒的な映像美を誇る「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ開催決定
2019年5月3日 09:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー・スタジオが実写とCGを高度に融合させ創出した“超実写”版「ライオン・キング」の世界初となるライブ・オーケストラが、東京、大阪、名古屋の3都市で開催されることがわかった。“未来の王”である若きライオン・シンバの冒険を、約80人のフルオーケストラの生演奏と合わせて楽しむことができる。
物語の舞台は、サバンナの王国プライドランド。王ムファサに、息子シンバが誕生する。しかし、ある悲劇に見舞われたムファサは命を落とし、シンバは王国を追放されてしまう。新しい世界でティモンとプンバァら仲間たちと出会い、やがてシンバは自身の使命を悟っていく。劇中では俳優・歌手・作曲家など多彩な才能を持つドナルド・グローバーがシンバ、歌姫ビヨンセ・ノウルズが幼なじみ・ナラの声優を務め、ともにグラミー賞に輝いた2人が世界最高峰の歌声で名曲の数々を歌い上げる。

「ライオン・キング」のライブ・オーケストラは、大スクリーンで上映される映画全編に合わせ、オーケストラがサウンドトラックを忠実にシンクロ演奏する「シネオケ」というスタイルで開催。ディズニーによる劇場公開中の作品でのシネオケ開催は、2017年4月の「美女と野獣」に続く2作目となる。ニコラス・バックが指揮を務め、「THE ORCHESTRA JAPAN」(東京)、「関西フィルハーモニー管弦楽団」(大阪)、「セントラル愛知交響楽団」(名古屋)という全国各地のそうそうたるオーケストラが参加。圧倒的な映像美に合わせて巨匠ハンス・ジマーによる名曲の数々が奏でられ、作品への没入感を高める未知の映画体験へと観客を誘う。
「ライオン・キング」は、8月9日から全国で公開。ライブ・オーケストラは、8月22~25日に東京・Bunkamuraオーチャードホール、27日に大阪・フェスティバルホール、29日に名古屋・センチュリーホールで開催される。チケット情報などの詳細は、公式サイト(http://disney.jp/lionking-concert)で確認することができる。

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