キアヌ、究極の選択に“ぼっち”で悩む「レプリカズ」本編映像
2019年5月2日 07:00

本作は、神経科学者ウィリアム・フォスター(リーブス)が、愛する家族のために倫理に反した暴走を加速させていくさまを描く。「デイ・アフター・トゥモロー」で脚本を担当したジェフリー・ナックマノフが監督を務め、リーブス自身も「トランスフォーマー」シリーズのロレンツォ・ディ・ボナベンチュラらとともに、製作に名を連ねている。
事故で家族を失ったウィリアムは、相棒エド(トーマス・ミドルディッチ)のクローン研究を生かし、失った家族の身体をよみがえらせることを決意する。妻と息子、2人の娘を生き返らせようと試みたウィリアムだが、資金不足のために、クローンを生成するポッドを用意できたのは3機だった。
公開された映像は、よみがえらせられない一人を決める“命のくじ引き”をするウィリアムの姿を収めている。ノートの切れ端に家族の名前を記し、エドに「頼むから選んでくれ!」と必死の形相で頼み込むが、拒否されるウィリアム。その後、一人ぼっちで泣きくれるウィリアムの姿が映され、手元には末娘「ゾーイ」の名前が書かれた紙が確認できる。
「レプリカズ」は5月17日から全国で公開。
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