ハリウッド版「ゴジラ」続編、吹き替え声優に芦田愛菜&木村佳乃&田中圭 メインキャラ役に
2019年4月19日 06:00

[映画.com ニュース]特撮怪獣映画「ゴジラ」の米ハリウッドリメイク第2弾「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の日本語吹き替え版で、声優として芦田愛菜、木村佳乃、田中圭が参加していることがわかった。芦田が反抗期の少女マディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)、木村がその母で物語の鍵を握る学者エマ・ラッセル(ベラ・ファーミガ)、田中が家族と世界を守ろうと奔走するマーク・ラッセル(カイル・チャンドラー)と、それぞれがメインキャラクターを担当する。
全世界での累計興行収入約529億円を記録した「GODZILLA ゴジラ」(2014)の続編。「スーパーマン リターンズ」「X-MEN:アポカリプス」などの原案・脚本で知られるマイケル・ドハティ監督がメガホンをとり、渡辺謙が前作から引き続き芹沢猪四郎博士役で出演する。物語の舞台は、前作から5年後の世界。モスラなど神話時代の怪獣が復活し、それによって引き起こされる世界の破滅、阻止しようと動く特務機関「モナーク」の活躍を描く。
芦田はブラウンと同じ2004年生まれ。すでにアフレコは終了しており、「吹き替えは、自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました」といい、「この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが、奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました」と明かす。「モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました。そして、とにかく迫力が満点でラスト15分は息をするのを忘れるくらい見入ってしまい、ゴジラだけでなくモスラ、ラドン、キングギドラと次から次へと怪獣が出てきて圧倒されました。早く皆さんにもこの迫力を映画館のスクリーンで体感して欲しいと思います!」とコメントを寄せた。
さらに木村は、「本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)」と振り返る。「関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や、反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見どころで、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてください」と呼びかけ、「ゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)」と語っている。
そして、田中は吹き替え初挑戦。「年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですが、すごく難しかったです」と話す。ゴジラの存在は「子どものころ、自分にとってはヒーローでした」と述べ、「リアリティとフィクションの狭間にいて、ずっと僕らの心に居続け、いつもワクワクして見たいと思わせてくれるキャラクター。この先ももっと愛され続けていくのだろうと思います。今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです」と大喜びだ。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、5月31日から公開。
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