「ターミネーター」最新作、日本公開は11月&邦題も決定! 物語は“2”のその後描く
2019年4月5日 13:35

[映画.com ニュース] 世界的人気シリーズ「ターミネーター」の最新作が、「ターミネーター ニュー・フェイト」の邦題(原題は「Terminator: Dark Fate」)で11月に日本公開されることが決定した。「ターミネーター2」の直接的な続編で、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーはもちろん出演。2以後のシリーズには「脚本が魅力的ではない」という理由で参加を拒否してきた、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが復帰したことでも大きな話題を呼んでいる。
シリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作としてカムバックし、「デッドプール」などのティム・ミラー監督がメガホンをとる。「ターミネーター3」「ターミネーター4」「ターミネーター:新起動 ジェニシス」の世界線はリセットされ、「ターミネーター2」の世界線で新たな物語が紡がれていく。

また米ラスベガスで開催中の全米劇場所有者協会主宰のコンベンション「シネマコン」に、シュワルツェネッガー、ハミルトンをはじめ出演のマッケンジー・デイビス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ミラー監督が登壇。キャラクタービジュアルが披露されると、会場からは拍手喝采が湧き起こった。
ミラー監督は「この作品はジム(キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。……ほどばしる情熱をスクリーンから感じるだろう」と熱っぽく明かす。シュワルツェネッガーは「もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言っているよ。他に何があるんだ?」とファンの期待を裏切らず、ハミルトンは「この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた」と力強く宣言していた。
「ターミネーター ニュー・フェイト」は、11月に全国公開。
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