ソノヤ・ミズノ、グラフィックノベル映画化「マウスガード」に出演
2019年4月1日 11:00
[映画.com ニュース] 映画「クレイジー・リッチ!」、ドラマ「マニアック」などで知られる女優ソノヤ・ミズノが、グラフィックノベル「マウスガード」を映画化する新作に出演することがわかった。ミズノは、イドリス・エルバ、アンディ・サーキス、トーマス・ブロディ=サングスターと共演する。
デビッド・ピーターセンによる「マウスガード」は、中世を舞台に、領土を守る誓いを立てた勇敢なネズミの衛兵たちを主人公にした物語。キツネや鷹などの脅威と戦うという設定で、ネズミ版「ゲーム・オブ・スローンズ」とも言われている。米20世紀フォックス製作の映画は「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボールが監督。全編モーションキャプチャーで撮影され、WETAが視覚効果を手がける。
米Deadlineによれば、ミズノはネズミの衛兵を演じるようだ。サーキスは衛兵たちのために働く鍛冶屋でありながら敵対するミッドナイト、ブロディ=サングスターが新人の衛兵リーアム、エルバが伝説的戦士だった元衛兵セレナウィを演じる。撮影は5月にスタートする。
ミズノは、「エクス・マキナ」で組んだアレックス・ガーランド監督のミニシリーズとなるSFスリラー「Devs(原題)」に主演しており、今年放送が予定されている。