美女の気を引くために“とんでもない嘘”を…「パリ、嘘つきな恋」重要シーン公開
2019年4月1日 15:00

[映画.com ニュース]フランスで観客動員200万人を記録したラブストーリー「パリ、嘘つきな恋」から、きょう4月1日のエイプリルフールにちなんだ本編映像が公開された。
本作は、イケメンで裕福な男・ジョスランが思わぬウソをついたことから始まる恋の行方を描く。フランスの人気コメディアン、フランク・デュボスクが脚本・主演のほか監督デビューも果たした。ジョスラン(デュボスク)と出会い、彼が本気で恋する車椅子利用者のフロランスを「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」のアレクサンドラ・ラミーが演じている。
公開されたのは、亡くなった母の家を整理していたジョスラン(デュボスク)のもとを、隣に引っ越してきたフロランスの妹ジュリー(キャロライン・アングレード)が尋ねてくるシーン。たまたま母の車椅子に座っていたジョスランを見たジュリーは、ジョスランが車椅子生活を送っていると勘違い。「ケアワーカーです。あなたのような人のお世話を」「お役に立つことがあれば」と親切に語るジュリーに対して、ジョスランは彼女の気を引くために思わず「よろしく」とウソをついてしまう。
ジュリーが家を出ていくとすぐさま車椅子から立ち上がり、上機嫌なジョスラン。ウソつきで軽薄という一面を象徴する場面であり、この後、ジュリーに紹介されるフロランスに本気の恋をしていく布石となる、重要なシーンとなっている。
「パリ、嘘つきな恋」は5月24日から全国公開。
(C)2018 Gaumont / La Boetie Films / TF1 Films Production / Pour Toi Public
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