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ティム・バートン監督&コリン・ファレル、日本のファンに「ダンボ」をお披露目

2019年3月14日 22:20

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コリン・ファレルは14年ぶりの来日
コリン・ファレルは14年ぶりの来日

[映画.com ニュース] ディズニー映画「ダンボ」のジャパンプレミアが3月14日、都内で行われ、メガホンをとったティム・バートン監督、出演者のコリン・ファレルが出席した。バートン監督のプロモーション来日は2年1カ月ぶり。サーカス団の元看板スターで、ダンボの命運を握るホルトを演じるファレルは、実に14年ぶりの来日を果たした。

1941年に製作されたディズニー・アニメの古典的名作「ダンボ」を、「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のバートン監督が映画化。大きな耳を使って空を飛ぶ子象のダンボが、サーカス団の仲間の力を借りて、引き離された母象の救出に挑む姿が、イマジネーションあふれる映像で描かれる。エバ・グリーンマイケル・キートンダニー・デビートらバートン作品の常連が顔を揃える。

親日家として知られるバートン監督は、「来日するたびに、皆さんから元気とエネルギーをもらっている。日本はアーティストの国だからね」と熱狂的な歓迎に感謝の意。ディズニー・アニメのなかでも「ダンボ」に強い思い入れがあるといい、「空を飛ぶゾウという存在そのものが、多くのことを語りかけてくれる。混沌とする時代だからこそ、ダンボを通して、シンプルで純粋な感情を思い出してほしいんだ」とアピールした。

バートン監督と初タッグを組んだファレルは「役者を始めた頃から、バートン作品の大ファンさ。『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』、それに『シザーハンズ』。常に僕をファンタジーの世界に誘い、自分と向き合う機会をくれた」としみじみ。本作の魅力は「ダンボに宿る美しいハート、そして他人との違いこそが、自分を特別な存在にしてくれると祝福している点」だと熱弁した。自身の発言を、通訳が日本語に訳していると「そんなに長くしゃべったかな?」と茶々を入れる場面もあった。

ジャパンプレミアには、ホルトの吹き替え声優を務める俳優の西島秀俊が駆けつけ、「日本のファンの皆さんが、バートン監督の新作を待ち望んでいるんだと改めて肌で感じた。皆さんの期待をはるかに超える作品になっている」。自身もバートン監督の大ファンだといい「違いが周りを幸せにするというテーマ性に、いつも勇気づけられていたので、非常に光栄です」と喜びをかみしめ、「(声優を通して)とても繊細なお芝居をしていることがわかった」とファレルの演技を絶賛していた。

ダンボ」は3月29日から全国公開。

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