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「ふたりの女王」シアーシャ・ローナン、5年かけて役作りした!インタビュー映像公開

2019年3月13日 20:00

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壮絶な運命に翻ろうされていくメアリーを演じた
壮絶な運命に翻ろうされていくメアリーを演じた
(C)2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

[映画.com ニュース] スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベス1世の波乱に満ちた人生を描く「ふたりの女王」から、シアーシャ・ローナンのインタビュー映像が公開された。

本作は、「レディ・バード」のローナン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが共演する歴史ドラマ。16歳でフランス王妃となりながら、18歳で未亡人となったメアリー(ローナン)は、故郷スコットランドへ帰国し再び王位の座に就く。隣国イングランドの王位継承権を主張し、エリザベス1世(ロビー)の権力を脅かすメアリー。一方のエリザベスは、結婚と出産を経験し、若く自信にあふれたメアリーに複雑な思いを抱いていた。

現在24歳のローナンは、18歳のときに本作の出演を決めたといい「製作が始まるまでの5年間で、エリザベス1世や宮廷について勉強したの。私の人生にも影響を受けた」と語る。ロビー演じるエリザベス1世との対面シーンでは「リハーサルの時も顔を合わせず、あの時初めてと顔を合わせたの。あのときのことはよく覚えている。目が合うとお互い涙が込み上げ、体が震えた。お互いに共演の瞬間をずっと楽しみにしていたし、すごく感動した1日だったわ」と明かす。

撮影の合間には、侍女役の女優たちと共に過ごした時間が思い出に残っていると振り返り、「自分たちのことをルネサンス時代のスパイス・ガールズだと思うことにした。『ワナビー』を歌ったりして遊んでた。ミュージックビデオを作ったりもした」と楽しそうに話している。

ふたりの女王 メアリーとエリザベス」は、3月15日から全国公開。

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