「ダンボ」ワールドプレミアにティム・バートン監督、キャストらが集結!
2019年3月13日 16:40

[映画.com ニュース] ディズニーの名作アニメーションを実写化した「ダンボ」のワールドプレミアが3月12日(日本時間)、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催された。メガホンをとったティム・バートン監督をはじめ、コリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デビート、エバ・グリーンらキャストが登壇。アンジェリーナ・ジョリーやヘレン・ミレンも駆けつけ、華やかなイベントとなった。
本作は、大きな耳を使って空を飛ぶことができる子象のダンボが、サーカス団の家族の力を借りて引き離された母の救出に挑むさまを描く。

「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」など、これまでも強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきたバートン監督は「個人的に『ダンボ』は大好きだし、“空飛ぶゾウ”というシンボル的なイメージや、さまざまな感情や思いを呼び起こすところに、特別な愛情とつながりを感じるのさ」と深い思い入れを明かす。さらに「本作品で取り上げられる個性の違いを強みに変えた時、人間の強さや美しさに姿を変えるというメッセージが込められているんだよ」と語った。
サーカスの元看板スターで、ダンボの世話をすることになるホルトを演じたファレルは「ティム(・バートン)が、アウトサイダーを取り上げた作品は傑作ばかりだよね。強い個性によって受け入れてもらえないという『ダンボ』の映画もその例外ではないんだ」と話していた。
「ダンボ」は3月29日から全国公開。
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