女は現れる、水のある所に…「死霊館」監督×「IT」脚本家が仕掛ける「ラ・ヨローナ」予告
2019年3月8日 16:00

[映画.com ニュース] 「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の脚本を手掛けたゲイリー・ドーベルマンがタッグを組み、製作を担当した映画「ラ・ヨローナ 泣く女」の予告が公開された。幼い子どもをさらおうと、カーテンの隙間から手を伸ばし、バスタブの中に引きずり込もうとする呪われた存在「ヨローナ」の姿がおさめられている。
ワンが魅了された中南米に伝わる怪談「ラ・ヨローナ」を題材に映画化。ヨローナとは、夫の浮気が許せず嫉妬に狂い、夫が愛する我が子を溺死させてしまった女のことで、自殺後もこの世をさまよっている。そして亡くした我が子を取り戻したい一心で、子どもを水の中へさらい、泣き声を残していくという。メガホンをとるのは、ワンが「彼は不気味で本当に怖い人物」と語り、「死霊館」シリーズ第3弾の監督も任せた新鋭マイケル・チャベス。「グリーンブック」「シンプル・フェイバー」のリンダ・カーデリニが主役を務めている。
物語の主人公は、ソーシャルワーカーのアンナ(カーデリニ)。ある日、担当しているパトリシアから助けを求める連絡が入るが、アンナは無視してしまう。やがて、パトリシアの子どもが水死体となって発見される。事件の原因であると思われるヨローナは、次の標的であるアンナ一家に、執拗に襲いかかっていく。
予告は、子どもの水死体が発見された川辺の事件現場から幕を開ける。現場に駆けつけたアンナに、パトリシアは「あんたのせいよ!」と詰め寄り、「あんたの子どももいずれ聞くはずよ、あの女の泣き声を……」という謎めいた言葉を残していく。ヨローナの呪いをかけられてしまった幼い兄妹を守るため、悪魔祓い・ラファエルと力を合わせるアンナの姿を活写。しかしその願いを嘲笑うかのように、ヨローナによる恐怖の出来事がめまぐるしく映し出され、「女は現れる、水のある所に」という言葉が不気味に響く映像が完成した。
「ラ・ヨローナ 泣く女」は、5月10日から公開。
(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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