オクタビア・スペンサー、アン・ハサウェイ主演「魔女がいっぱい」映画化作品に参加
2019年3月3日 12:00

[映画.com ニュース] 英児童文学作家ロアルド・ダールの名著「魔女がいっぱい(原題:The Witches)」を、ロバート・ゼメキス監督が映画化する新作のキャストに、オクタビア・スペンサーが加わったことがわかった。米バラエティが独占で報じている。
1973年に発表された原作は、7歳の少年が魔女たちの集会に出くわし、そこで話し合われていた恐るべき計画を知るという物語。映画版は米ワーナー・ブラザース製作のもと、ゼメキス監督が米ABCの人気ドラマ「Black-ish(原題)」のクリエイターであるケニア・バリスと共同で脚本を執筆、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロンとともにプロデューサーも務める。
ワーナーは90年にもニコラス・ローグ監督、アンジェリカ・ヒューストン主演で「ジム・ヘンソンのウィッチズ」として同小説を映画化しているが、ゼメキス監督がメガホンをとる新作は、ローグ監督版よりも原作に近い内容になるようだ。すべての魔女たちを統率する大魔女役のアン・ハサウェイに加え、主人公の少年役にジェイザー・ブルーノ、彼と一緒に魔女の企みに巻き込まれる悪友役にはコディ=レイ・イースティックという2人の新人子役を抜擢。スペンサーは、魔女を見分ける知恵に長けた主人公のおばあちゃん役を演じる。
「ドリーム」「シェイプ・オブ・ウォーター」など高い評価を得た秀作の数々で女優としての実力を見せつける一方、第91回アカデミー賞5部門ノミネートの「グリーンブック」では製作総指揮を務めるなど、プロデューサーとしての手腕も発揮するスペンサーには、ジェシカ・チャステイン共演の新作コメディのほか、主演と制作総指揮を兼任するNetflixの新リミテッドシリーズ「On Her Ground(原題)」が控えている。
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