アン・ハサウェイ、「プリティ・プリンセス3」脚本の存在を認める ジュリー・アンドリュースも出演
2019年2月12日 20:20

[映画.com ニュース]人気女優アン・ハサウェイが1月24日(現地時間)放送の米トーク番組「Watch What Happens Live」に出演し、「プリティ・プリンセス」シリーズ第3弾の企画が依然進行中であること、また脚本もすでに存在することを明かした。米ピープル誌が伝えている。
ハサウェイの映画デビュー作として知られる「プリティ・プリンセス」は、ドジでさえない女子高生ミアが、実はある王国の唯一の王位継承者だと知り、プリンセスとしての教育を受けながら成長してく姿を描いたシンデレラストーリー。
ハサウェイによれば、シリーズ3作目は2001年の第1作、04年の第2作「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」のその後を描いた内容で、ハサウェイ扮する主人公ミアの祖母にしてジェノヴィア国の女王クラリス役を演じたジュリー・アンドリュースも、続投に乗り気だという。
「3作目の脚本が存在するのは事実よ」と認めたハサウェイは、「私もジュリーもプロデューサーのデブラ・マーティン・チェイスも、どうにか実現したいと心から願っているの。このシリーズを愛してやまないファンと同じくらい、私たちにとっても並ならぬ愛着のある作品だから、全員が完璧だと納得できるもの以外は世に出したくないというだけで、準備は着々と進めているわ」と意欲を語った。
シリーズ2作品を手がけたゲイリー・マーシャル監督は16年3月、「数週間前にアン・ハサウェイと会ったんだけど、2人ともマンハッタンで『プリティ・プリンセス3』を撮りたいと考えている。アンはだいぶお腹が大きくなっているから、赤ちゃんが生まれるまで待たなきゃならないけど、出産後には製作準備に入るつもりだ」と同誌に語っていたが、それからわずか数ヶ月後の同年7月、マーシャル監督が死去したことにより、企画そのものが宙に浮いてしまっていた。
ハサウェイの前向き発言で、再び実現の可能性が見えてきた人気シリーズ第3弾の今後の進捗に期待したい。
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