藤原竜也×蜷川実花「Diner」7月5日公開 “殺し屋”窪田正孝&斎藤工&小栗旬が参戦
2019年2月5日 06:00

[映画.com ニュース]俳優の藤原竜也と写真家で映画監督の蜷川実花が初タッグを組み、殺し屋専用の食堂を描く異色サスペンス「Diner ダイナー」が、7月5日に公開されることが決定、特報映像とビジュアルがお披露目された。さらに、殺し屋役として窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二の出演も発表された。
平山夢明氏の小説「ダイナー」(ポプラ社刊)を実写映画化。多くの個性的なキャラクターを体現し、「デスノート」「カイジ」シリーズをヒットに導いてきた藤原が、元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ役で主演を務める。クランクアップ時は「何でもありなキャラクター。僕としてはすごく気持ちのいいキャラクターに仕上がった」と語り、自信をのぞかせた。「人間失格」が控える蜷川監督がメガホンをとり、極彩色に輝く独特の世界観を作り上げている。

ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出し、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコ。ある日、ウェイトレスとして売られたダイナーで、店主のボンベロに出会う。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」というボンベロの言葉通り、カナコは凶悪な殺し屋たちが次々と現れる、極限状態の日常に放り込まれてしまう。
個性豊かな殺し屋役には、窪田、本郷、武田、斎藤、佐藤、金子、小栗、土屋、真矢、奥田という豪華キャスト陣が集結。“全員殺し屋”という設定から生まれる予測不能な物語を紡ぐ。なおヒロイン・カナコ役のキャスティングは未発表となっており、続報に注目が集まっている。
特報映像には、強烈な色彩美を放つダイナーの様子をファンタジックに活写。「俺はここの王だ!」と叫ぶボンベロが、ナイフを片手に次々と料理を仕上げていく姿が映し出されている。あわせて、カウンターの前に立ち尽くす、血まみれのボンベロのビジュアルもお披露目され、一筋縄ではいかない衝撃の物語を予感させる1枚となった。
「Diner ダイナー」は、7月5日から公開。
(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
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