ドゥニ・ビルヌーブ版「デューン」にデビッド・バウティスタ
2019年1月18日 12:00

[映画.com ニュース] 「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督が手がけるリブート版「デューン 砂の惑星」に、デビッド・バウティスタが出演することがわかった。バウティスタにとって、「ブレードランナー 2049」に続いてのビルヌーブ作品となる。
SF作家フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」シリーズは、デューンと呼ばれる砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、抗老化作用を持つ香料メランジを巡る争いと権力闘争を描く壮大な叙事詩。1984年には、デビッド・リンチ監督が「砂の惑星」として映画化している。
リンチ版「砂の惑星」でカイル・マクラクランが演じた主人公ポール・アトレイデスを、ビルヌーブ版ではティモシー・シャラメ(「君の名前で僕を呼んで」)が演じる。また、ポールの母レディ・ジェシカをレベッカ・ファーガソン(「ミッション:インポッシブル フォールアウト」)が演じることが決定している。
米Deadlineによれば、バウティスタの役どころは不明。ビルヌーブ版は、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のエリック・ロスが脚本を執筆し、レジェンダリー・ピクチャーズがシリーズ化を視野に入れ製作する。
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