映画版「コンフィデンスマンJP」に竹内結子&三浦春馬&江口洋介が参戦! 予告編完成
2019年1月16日 05:00

[映画.com ニュース] 長澤まさみ&東出昌大&小日向文世が共演したフジテレビ系ドラマを映画化する「コンフィデンスマンJP」の追加キャストが発表され、竹内結子、三浦春馬、江口洋介の出演が明らかになった。あわせて、最新予告映像もお披露目。香港を舞台にした予測不能の“騙し合い”を映し出している。
映画「キサラギ」やドラマ「リーガル・ハイ」などで知られる古沢良太氏が脚本を担当し好評を得た月9ドラマを映画化。天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子(長澤)、お人好しのボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向)という、3人の信用詐欺師たちをめぐる奇想天外な物語を紡ぐ。「コンフィデンスマンの世界へようこそ」というセリフで幕を開ける予告編は、登場人物たちが叫び、怒り、涙して思わぬ事態へと発展する様子がとらえられ、ダー子の「皆、まんまと騙されたでしょう?」という言葉で締めくくられる。
竹内が演じるのは、ダー子たちの標的となる香港マフィア「射手座集団」を束ねる女帝ラン・リウ。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性だ。「作品はドラマ版から見ていたので、この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました」と胸中を吐露した竹内。自身の役どころについて「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と充実の面持ちだ。

ラン・リウのダイヤを狙う天才恋愛詐欺師ジェシー役の三浦は「二面性があるキャラクターだったので、とてもやりがいのある役どころでした」。毎話「○○編」と銘打たれていたドラマ版と同じく、映画版に「ロマンス編」と付けられていることから「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです」と告白。「かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います」とアピールしている。
江口は、ドラマ版第1話でダー子たちに大金を騙し取られた闇の帝王・赤星栄介役を続投。「ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿(ほうふつ)とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います」と自信をにじませると「香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね」と語っている。
「コンフィデンスマンJP」は、5月17日から全国公開。
(C)2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会
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