「キャプテン・マーベル」脚本家、「ヴィジョン&スカーレット・ウィッチ」制作総指揮に
2019年1月12日 10:00

[映画.com ニュース] 今年下半期にローンチするディズニーの動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」向けに制作される、マーベル・シネマティック・ユニバースを題材にしたドラマ「ザ・ヴィジョン・アンド・スカーレット・ウィッチ(原題)」の制作総指揮が決定した。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は、テレキネシス能力を持つスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフと人造人間ヴィジョンを題材にしたドラマで、映画同様、エリザベス・オルセンとポール・ベタニーがそれぞれのキャラクターを演じる。ふたりは「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」で初登場し、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を経て、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」では恋人になっている。ドラマ版は、今春公開の「アベンジャーズ エンドゲーム」の後が舞台になるものと思われる。
そしてこのほど、ブリー・ラーソン主演のマーベル最新作「キャプテン・マーベル」の脚本を執筆したジャック・シェイファーが制作総指揮に決定。パイロット版の脚本を執筆するほか、ショーランナーとして脚本家チームを率いる。
シェイファーは、短編アニメ「アナと雪の女王 家族の思い出」の脚本を手がけたのち、「キャプテン・マーベル」を経て、今年下半期クランクイン予定のスカーレット・ヨハンソン主演映画「ブラックウィドウ(原題)」の脚本を執筆している。
なおマーベル・スタジオは、Disney+向けにトム・ヒドルストン演じる人気悪役のロキを主人公にしたドラマや、ファルコン(アンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)のふたりを題材にしたドラマも準備中と言われている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント