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マーベル・コミックスの編集長ってどんな仕事? 本人に聞いてきた!

2018年12月26日 13:00

「キャプテン・マーベル」の人気ぶりも教えてくれた「アベンジャーズ エンドゲーム」

「キャプテン・マーベル」の人気ぶりも教えてくれた
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[映画.com ニュース]「アベンジャーズ」シリーズ、「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」など、世界的に大ヒットするマーベル映画の原点である、マーベル・コミックス。2017年11月に編集長に就任したC.B.セブルスキー氏が来日し、映画を製作するマーベル・スタジオとの関わりや、さらには2019年に公開される「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ エンドゲーム」についても語った。

キャプテン・マーベル」(2019年3月15日公開)は、「ルーム」のブリー・ラーソンがタイトルロールを演じる。舞台は、アベンジャーズが結成されるよりも前の1995年。ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)やフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らMCUの常連キャラクターが若い姿で登場することでも注目を集めているほか、ジュード・ロウも出演。「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」のエンドクレジットシーンでは、キャプテン・マーベルのエンブレムが映ったことから、シリーズ完結編「アベンジャーズ エンドゲーム」(2019年4月26日公開日)での活躍もファンから期待されている。

来日したセブルスキー氏は、12月1日に行われたポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2018」に参加。編集長の業務内容について紹介していたが、改めて「歴代の編集長はみんな、それぞれの得意分野を生かして特徴のある仕事の仕方をしてきました。マーベル・コミックスの編集長は、出版物以外にも幅広い事業分野に対する責任が伴うので、ブランド全体を細かく見ています。基本的な作業は、脚本を見たり、アートワークをチェックしたり、新しい才能の発掘をすることも。コミック以外だと、たとえばゲームのチームと連携して、キャラクターの動きの確認や、アニメーションチームがコスチュームを変更したいという要望にどう応えるか、SNSチームがプロモーションとしてコミックを出したい場合のことなど、私が中心となって他事業部と連携をしていきます」と詳しく説明する。

映画の製作チームとは「すばらしい関係を築いている」と全幅の信頼を寄せ、お互いにいい影響を与えあっているという。「プロデューサーのケビン・ファイギやフィルムメーカーたちはもともとマーベル・コミックスのファンで、みんなインスピレーションを受けて育った人たちです。彼らとは信頼関係で結ばれていますし、またこれまでの素晴らしい興行成績が表しているように、世界中のファンから支持され、映画という媒体にあった最高の形で自由に作品を製作してくれています。マーベルには、エゴがないんです。創作性を大事にしているから、いいアイデアは誰がどこで出してもいいアイデアとして採用されます。映画のチームがコミックを読んで『これはいい案だ』と映画に使ってもらうこともあれば、映画で格好よかったから私たちがこれを使いたいということもあります。例えば、『ブラックパンサー』ではシュリとキルモンガーがあまりにも格好よかったので、コミックでも登場させることにしました」。


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映画でいえば、今後は「キャプテン・マーベル」の公開が控えている。日本ではいまだ謎の多いキャラクターだが、マーベル・コミックスでは初期に登場したヒーローとして長く親しまれてきた。「彼女のバックストーリーがとても複雑なので、ファンがどのように共感してくれるか、スタジオと連携しています」と作品について言及し、「マーベルのなかで最も強いキャラクターであり、戦闘機のパイロットです。ヒーローとは何かを体現するようなキャラクター」と魅力を紹介。「努力家でもあり、自分自身に対してとても高いハードルを課している。ヒーローとして模範的であって、男女問わず愛されています。映画では初の女性主人公だけれど、映画化されるのまでにこれだけかかったというのは驚きでした」と人気ぶりを伝える。

「マーベルが一番大切にしているのは、コスチュームやスーパーパワーではなくまずそのハートの部分です。キャプテン・マーベルはその部分の魅力も大きくて、他の人のために自分を犠牲にできるキャラクターなんです」と内面についても語り、「常にチームのために動いて、友を助けようとする。ファンの皆さんは、マーベルのキャラクターでいろんな組み合わせを作るのが好きだと思いますが、キャプテン・マーベルは誰と組んでも自然なキャラクターです」とチーム戦も得意だという。

最後に、コミックス以外にも映画、ゲーム、グッズなどさまざまな形でマーベルが広く愛される理由ついて聞くと「キャラクターに対する親近感からだと思います。彼らのようになりたいと思ってもらえるし、自分の好きなキャラと常に一緒にいたいという思いからグッズも集めたくなる。作品には希望も描かれているので、その部分でも喜んでもらえると思う」と話していた。

キャプテン・マーベル」は2019年3月15日から、「アベンジャーズ エンドゲーム」は同年4月26日から全国公開。

(映画.com速報)
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