世界42カ国で初登場1位!「アクアマン」日本オリジナル本予告編が完成
2018年12月18日 07:00
[映画.com ニュース] ジェイソン・モモアが主演し、DCヒーローの活躍を描く「アクアマン」の日本オリジナル本予告編が、このほどお披露目された。全世界で話題を呼んでいる壮大な海中バトルだけでなく、地球の危機を救うことに“あまり前向きではない”というアクアマン(モモア)のユニークな人物像が垣間見える内容だ。
12月21日の全米公開に先駆け、先週から公開されたイギリス、ブラジル、ロシア、メキシコなど42カ国で初登場1位を獲得し、大ヒットスタートを切った「アクアマン」。12月7日に先行公開された中国では、オープニング興収9360万ドルをたたき出した。さらに、12月15日には、北米でAmazonプライム会員限定で1週間早く見られるという一夜限定上映を行い、かつて同様の取り組みを行った「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」を大きく上回る290万ドルを記録。「デッドプール2」のPG-13指定版ワンス・アポン・ア・デッドプール(原題)」の週末3日間の成績を越えてみせた。
日本オリジナル本予告編で描かれる海中での戦闘シーンは、メガホンをとったジェームズ・ワン監督の「これまでの映画で誰も目にしたことがない、まったく新しい水面下の世界だ」という言葉通り。時速160キロで海中を駆け巡るアクアマン、宇宙船のような未知の海中戦艦、全貌が見えない巨大な海底武装モンスターなど、“人類未体験”の光景が連続している。
そして軽妙な掛け合いを見せるアクアマンの姿も。「海底からの侵略。立ち向かえるのはただひとり!」とナレーションであおられるが「オレ? ヒト違いだ」とニヤリ。水を自由に操る相棒メラ(アンバー・ハード)から「無敵の軍隊が攻めてくる。あなたが止めて」と懇願されたとしても「ムリムリ」と大笑い。“やる気なし”だったアクアマンだったが、人類を征服しようとするアトランティスと直接対峙をすれば「お前の好きにさせるか」と自ら過酷な戦いに身を投じていく。
「アクアマン」は、2019年2月8日から全国公開。3D、4D、IMAX版も同時公開。