「フォー・ウェディング」続編、短編として制作 チャリティ番組向けに
2018年12月7日 11:00

[映画.com ニュース] ロマンティックコメディ「フォー・ウェディング」(1994)のその後を描く短編映画が、英チャリティ番組のために制作中であることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「フォー・ウェディング」は、結婚式のたびに顔を合わせる男女の恋愛を描くロマンティックコメディで、「Four Weddings and a Funeral」という原題通り、4回の結婚式と1回の葬式を舞台に、主人公のチャールズとその友人たちの人間模様が描かれる。脚本を執筆したリチャード・カーティスと主人公を演じたヒュー・グラントはこの作品でブレイクし、その後、「ノッティングヒルの恋人」(99)、「ラブ・アクチュアリー」(2003)、「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(04)などでタッグを組むことになる。
貧困の子供たちを救うためのチャリティ番組「レッド・ノーズ・デイ」の共同発起人を務めるカーティスは17年、同番組向けに「ラブ・アクチュアリー」の続編として短編映画「レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー」を制作。ヒュー・グラントやリーアム・ニーソン、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ローワン・アトキンソン、アンドリュー・リンカーンら、オリジナルキャストの多くがそれぞれの役の14年後を演じ、話題を集めた。
そしてこのほど、カーティスが来年放送の「レッド・ノーズ・デイ」向けに、「フォー・ウェディング」の登場人物の25年後を描く短編映画「One Red Nose Day and A Wedding(原題)」を制作していることがわかった。グラントやアンディ・マクダウェル、クリスティン・スコット・トーマス、ジョン・ハナー、アトキンソン、サイモン・キャロウといったオリジナルキャストの多くが復帰。さらに、スペシャルゲストも登場するという。脚本はカーティスが執筆し、オリジナル版同様にマイク・ニューウェル監督がメガホンをとるという。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge