アニメ版「スパイダーマン」の続編&スピンオフ製作が決定
2018年11月29日 11:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが新作の長編アニメ―ション「スパイダーマン スパイダーバース」の続編とスピンオフの製作に早くも着手していると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「スパイダーマン スパイダーバース」は、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションが製作するオリジナル作品で、「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビがプロデューサーを務めている。
本作の主人公は従来のピーター・パーカーではなく、アフリカ系とヒスパニック系のハーフの高校生マイルス・モラレス。悪者が生みだした粒子ビーム衝突機の影響で、パラレルワールドに存在する異なるスパイダーマンたちがマイルスの住む世界に結集したため、元の世界に戻すためにマイルスが立ち上がるというストーリーになっている。原作コミックに存在する異なるタイプのスパイダーマンを一挙に登場させる奇抜なアイデアと、3Dの背景に2Dのアニメーションを重ねる野心的な映像スタイルが話題を集めている。
全米公開を12月14日(日本公開は19年3月8日)に控えるなか、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションは早くも続編に着手。「エクスペンダブルズ」のデビッド・キャラハムが脚本を執筆し、テレビアニメ「アバター 伝説の少年アン」「ヴォルトロン」を手がけたホアキン・ドス・サントスが監督を務めるという。
さらに、「スパイダーマン」に登場する女性ヒーローたちを主人公にしたスピンオフのアニメーション映画も準備中で、こちらは「ヴォルトロン」のローレン・モンゴメリー監督が交渉を行っているという。詳細は不明だが、「スパイダーマン スパイダーバース」にはピーター・パーカーの恋人グウェン・ステイシーがヒーローになったスパイダー・グウェンと、日系人の女子高生ペニー・パーカーが登場しているので、彼女たちが主役を張る可能性もありあそうだ。
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