「クリード」続編ワールドプレミア開催!テニス大坂なおみの“推し俳優”がラブコール
2018年11月16日 17:00

[映画.com ニュース] 全世界の累計興行収入1億7356万ドルを記録した「クリード チャンプを継ぐ男」の続編「クリード 炎の宿敵」のワールドプレミアが11月14日(現地時間)、米ニューヨークのAMCロウズ・リンカーン・スクウェアで開催され、シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、ドルフ・ラングレンらキャストが登壇した。
「ロッキー」シリーズを新たな主人公アドニス・ジョンソンの物語として復活させた前作は、伝説のボクサー、ロッキー(スタローン)のライバルであり盟友であったアポロ・クリード(カール・ウェザース)の息子アドニス・ジョンソン(ジョーダン)を主人公とした物語。続編では、「ロッキー4 炎の友情」で、アドニスの父であり、ロッキーの盟友だったアポロを葬ったイワン・ドラゴ(ラングレン)の息子ヴィクトル(フロリアン・ムンテアヌ)が登場し、アドニスが因縁の対決に挑む。
会場には、スタローンらのほか、本作の監督を務めたスティーブン・ケイプル・Jr.や、アドニスの妻ビアンカを演じたテッサ・トンプソン、ドラゴの息子ヴィクターに抜てきされたルーマニアの現役ボクサーであるムンテアヌも来場した。
プロテニス選手の大坂なおみが好きな俳優にあげたことでも知られるジョーダンは「なおみ、君のチケットもあったのに残念だ! でも、仕事で忙しいんじゃ仕方ないね。君の素晴らしい業績も知ってるよ、おめでとう。次回は必ず来てよ!」とラブコール。作品については「前作から比べてそれぞれの役柄が成長したんだ。アクションもあるし、ドラゴたちも戻ってきた。恨みもあればリベンチマッチもある。とにかくフルコースだよ」とアピールした。
本作で33年ぶりにドラゴを演じたラングレンは、スタローンとの5度目の共演について「本当に特別だった。33年越しでドラゴとしてロッキーと対決できて本当に幸せだよ。『エクスペンダブルズ』では彼と同じ側だったからね。彼は聡明で影響力があるが親しみやすく、俺やフロリアン(・ムンテアヌ)にアドバイスをくれたよ」と語っていた。
「クリード チャンプを継ぐ男」は、12月23日から全国公開。
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