重要参考人を守りきれるか!? 超危険な護送作戦描く「マイル22」場面写真公開

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［映画.com ニュース］　「テッド」「トランスフォーマー」シリーズのマーク・ウォールバーグが主演する「マイル22」の場面写真が公開された。

本作は、「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」に続き、ウォールバーグがピーター・バーグ監督と4度目のタッグを組んだサスペンスアクション。危険物質が何者かに盗まれ、その行方を知る男リー・ノアーが重要参考人として保護される。彼は国外への脱出を条件に情報を提供することを約束し、ジェームズ・シルバ（ウォールバーグ）率いるCIAの機密特殊部隊は、アメリカ大使館から空港までの22マイル（35.4キロメートル）にわたり、リーを護衛するミッションに挑む。

リー役で「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイスが共演。特殊部隊隊員を「ウォーキング・デッド」で知られるローレン・コーハン、初代UFC世界女子バンタム級王者で「ワイルド・スピード SKY MISSION」にも出演したロンダ・ラウジー、部隊の司令官役で「RED レッド」シリーズのジョン・マルコビッチが演じる。

披露された場面写真からは、機密特殊部隊のメンバー、アリス（コーハン）、サム（ラウジー）が銃を構えるなど緊迫した様子がうかがえるほか、守られる側であるリーが銃を手にしている写真もあり、演じるウワイスの肉体を駆使したアクションシーンにも期待がかかる。

リーの命を狙う何者かによって、空港までの道のりは全方位集中放火の過酷なものとなり、すでに公開されている予告編でも、爆発する車や肉弾戦など、激しいアクションシーンの一端が収められている。

「マイル22」は2019年1月18日から全国公開。