重要参考人を護衛せよ！M・ウォールバーグ主演「マイル22」が2019年1月公開

2018年8月22日 18:00

［映画.com ニュース］マーク・ウォールバーグ主演の新作アクション「マイル22」が2019年1月から東京・新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定した。主人公のCIA機密特殊部隊隊員ジェームズ・シルバがマシンガンを携えた、緊迫感漂うティーザービジュアルが公開された。

コメディからドラマ、アクションまで幅広くこなすウォールバーグが、「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」に続きピーター・バーグ監督と4度目のタッグを組んだ。全米では8月17日に公開され全米ランキング3位発進。それに先駆け、続編の製作話が持ち上がった注目作だ。

世界を揺るがす危険な物質が盗まれ、その行方を知る男リー・ノアーが重要参考人として保護された。ジェームズ・シルバ（ウォールバーグ）率いるCIAの機密特殊部隊は、リーをインドネシアから国外に脱出させる任務に就く。リーの抹殺をもくろむ武装勢力が多数送りこまれるなか、アメリカ大使館から空港までの22マイル（34.5キロメートル）にわたり重要参考人を護衛する究極のミッションに挑む。

重要参考人リーを演じるのは、インドネシア発のバイオレンスアクション「ザ・レイド」シリーズの主演で脚光を浴び、「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」でハリウッドデビューを果たしたイコ・ウワイス。ジェームズとともに特殊部隊隊員としてミッションに挑むアリス・カーを人気テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のローレン・コーハン、同じく隊員のサム・ショウを初代UFC世界女子バンタム級王者にして北京五輪女子柔道の銅メダリストで、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」といったアクション映画でも活躍するロンダ・ラウジーが演じるほか、司令官ビショップ役でジョン・マルコビッチが参戦する。