ポーランド映画祭2018、11月10日開催 ポランスキー監督からのメッセージが到着!
2018年10月12日 07:00
[映画.com ニュース]ポーランド映画史に残る名作や傑作を特集する「ポーランド映画祭2018」が、11月10日~11月23日に東京都写真美術館ホールで開催されることが決定した。85歳を記念し、ポーランド時代の「水の中のナイフ」(62)とドキュメンタリー「ロマン・ポランスキー 初めての告白」(2012)などの上映が決まった名匠ロマン・ポランスキー監督からのメッセージ動画が届いた。
今年はポーランド独立回復100周年を記念し、名作映画から見るポーランド史の企画で、「灰とダイヤモンド」(1958/アンジェイ・ワイダ監督)、「夜と昼」(75/イエジー・アントチャック監督)、「戦場のピアニスト」(2002/ロマン・ポランスキー監督)、「大理石の男」(76/アンジェイ・ワイダ監督)、「リベリオン ワルシャワ大攻防戦」(2014/ヤン・コマサ監督)、「約束の土地」(74/アンジェイ・ワイダ監督)、「ヴォウィン」(2016/ヴォイチェフ・スマジョフスキ監督)の7作品を紹介する。
そのほか、本映画祭監修を務めるイエジー・スコリモフスキ監督の「ムーンライティング」(82)、「イレブン・ミニッツ」(2015)も上映される。その他の上映作品、プログラムは公式HP、SNSで告知される。