「カメラを止めるな!」が“米国最大”の映画祭で最優秀監督賞 国内興収は23億円突破
2018年9月27日 15:35

[映画.com ニュース] 異例の大ヒットを記録している「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が9月25日(現地時間)、米テキサス州で開催された「ファンタスティック・フェスト2018」で最優秀監督賞(ホラー部門)を受賞した。日本だけにとどまらず、海外でも“カメ止め旋風”が巻き起こっている。
ファンタスティック・フェストは世界中のホラー、ファンタジー、SF、アクションを専門とする、米国最大規模のジャンル映画祭。エッジの効いた数々の作品が上映され、過去に園子温監督作「冷たい熱帯魚」がファンタスティック部門の脚本賞、井口昇監督作「電人ザボーガー」が同部門の監督賞を受賞している。
「カメラを止めるな!」は監督・俳優専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ第7弾として製作された作品。6月23日に封切られるや社会現象ともいえる熱狂を引き起こし、9月23日までに観客動員166万人、興行収入23億円を突破。これまでに米ロサンゼルス日本映画祭の最高賞に輝くなど、海外の映画ファンからも高く評価されている。
(C)ENBUゼミナール
関連ニュース
津田寛治が津田寛治役!? 主演映画「津田寛治に撮休はない」26年3月公開、監督・脚本は「夜を越える旅」「断捨離パラダイス」の萱野孝幸
2025年11月7日 05:00
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)