電人ザボーガー
劇場公開日:2011年10月15日
解説
「マグマ大使」の制作会社ピープロが手がけ、1974~75年にTV放送された特撮ヒーロードラマを、「片腕マシンガール」の井口昇監督が映画化。秘密殺人強盗機関「Σ(シグマ)」に父親を殺され復しゅうを誓う大門豊は、父が残した変形型バイクロボット「ザボーガー」を駆使して戦う。「青年期の章」「熟年期の章」の2部構成で、豊の熟年期を板尾創路、青年期を「炎神戦隊ゴーオンジャー」の古原靖久が演じる。
2011年製作/114分/G/日本
配給:キングレコード、ティ・ジョイ
スタッフ・キャスト
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おならで飛ぶシーン、何あれ?
全然面白くなかった
ギャグを入れたいのなら、予告編番外編のノリで良かったのに
2018年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ザボーガーをリアルタイムで観てた世代なので観ました。オリジナル版の常軌を逸したチープさを逆手にとったアプローチ、失笑するしかないしょーもないギャグ、小学生に見せられるかどうか微妙な線の下ネタ、仕事を選ばないタイプの大先輩方によるオーバードライブ気味の熱演、どこにもさっぱり共感出来ない私が悪いんでしょうね。
驚いたのは子門真人が歌ってるオリジナル主題歌のバックで鳴ってる気でも触れたかのように暴れる暴虐無人でグルーヴィーなベースライン。あれを誰がプレイしているのかが気になって眠れません。
2018年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
出だしで主人公のコールがいちいち格好良く、傑作の予感がしましたが面白かったです。井口昇・西村喜廣つながりで観ましたが、お二人は原作があった方が輝くのかも知れません。前半の方が好きですが、熟年期の後半があるのも、飽きさせずに深みを出す良い構成だと思います。熟年期が本番でしょうが、いよいよ円熟味!!というよりは主人公に覇気もなく、ひたすら寂しかったです。ジャンルは違いますが、内村光良の「金メダル男」も大人になってからが寂しいので、あまり現実的過ぎるのもどうかと思います。
2018年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
25年後を板尾創路がやってると聞いたら観るしかない。
昭和のチープな特撮を真面目にチープに再現してるのが好感がもてた。真面目に観たら負けですよ。
当時を知らない人が観ても評価に困ると思うけど、当時を知ってる人は是非肩の力を抜いて観て欲しい。