メル・ギブソン「ワイルドバンチ」リメイク版でメガホン
2018年9月26日 11:00

[映画.com ニュース] メル・ギブソンが、名匠サム・ペキンパーによる傑作西部劇「ワイルドバンチ」(1969)をリメイクする新作のメガホンをとることがわかった。米Deadlineによれば、ギブソンは製作総指揮を務めるほか、ブライアン・バグビーと脚本を共同執筆する。
「ワイルドバンチ」は、1913年の米テキサスとメキシコの国境を舞台に、時代の波に取り残された5人のアウトローたちが最後の強盗に挑むも、かつての仲間に欺されて賞金稼ぎに追われる羽目になるバイオレンスアクション満載の作品。ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン、ロバート・ライアン、ウォーレン・オーツ、ベン・ジョンソンらが出演した。
米ワーナー・ブラザースが数年前からリメイク版を企画しており、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞した「ブレイブハート」や、「パッション」「アポカリプト」「ハクソー・リッジ」などを手がけてきたギブソンが、このほど監督に決定した。
ギブソンは「ハクソー・リッジ」に続いて再び沖縄戦を題材にした新作作「デストロイヤー(原題)」(マーク・ウォールバーグ主演)のメガホンをとることが決まっており、本作は来春からクランクインする。また、俳優としては、コリン・ファレルと共演する新作リベンジスリラー「War Pigs(原題)」(トミー・ウィルコラ監督)も待機中だ。
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