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“正体不明”の若手スターが集結! 冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」実写映画化

2018年9月18日 06:00

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メガホンをとるのは堤幸彦監督
メガホンをとるのは堤幸彦監督
(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」 製作委員会

[映画.com ニュース] 「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」シリーズで知られるベストセラー作家・冲方丁氏の小説「十二人の死にたい子どもたち」を、堤幸彦監督が実写映画化することがわかった。“死にたい子どもたち”という難役にチャレンジした俳優12人の名前は、現段階では一切不明。ただし、堤監督が選んだ“今一番旬な若手スターたち”が集結しているという情報が明かされた。

2016年に発表された「十二人の死にたい子どもたち」は、冲方氏が初めて挑んだ現代サスペンスの傑作。“集団安楽死”を成し遂げるべく廃病院に集った12人の未成年。彼らの目の前に現れたのは「死に方、タイミングが12人全員一致すること」というルールの違反を示す“13人目の生温かい死体”だった。やがて、12人の死にたい理由が判明し、同時進行で犯人捜しが行われていく。

巧妙なトリックと心理描写、独自の映像センスで数々の大ヒットサスペンス映画を生み出してきた堤監督は、「『十二人の子どもたち』を演じた、これからの日本を背負う若き役者達がヤバい。『死にたい=集団安楽死』というテーマが、相当、ヤバい」と7月下旬~8月下旬に敢行した撮影を述懐。「撮りながら、今まで感じた事がない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう…。面白すぎて人に見せたくないぞ。棺桶に持っていきたいけど、そうはいかないだろうなあ」とコメントを寄せている。

映画化決定の発表にあわせて、出演者全員の顔が塗りつぶされたティザービジュアルに加え、特報映像も公開された。タイトルコールを声優の林原めぐみが務め、正体不明の若手スター12人が声をそろえて「死にたい」と呟く衝撃的な内容になっている。

十二人の死にたい子どもたち」は、19年1月に全国公開。


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