「アベンジャーズ4」追加撮影ではなく“撮影再開” マーク・ラファロが言及
2018年9月10日 16:00

[映画.com ニュース] 2012年の「アベンジャーズ」からハルクことブルース・バナー役を演じてきたマーク・ラファロが、マーベルファン向けポッドキャスト「The Marvelists」に出演し、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の続編「アベンジャーズ4(仮題)」の進捗について語った。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成で、シリーズ完結編となる同作を巡っては、ソー役のクリス・ヘムズワースが「『インフィニティ・ウォー』をはるかに上回るほどショッキング」とコメントするなどファンの期待をあおる一方で、その内容はいまだベールに包まれたまま。今月末から開始予定の追加撮影について、「実は本編自体をまだ撮り終えていなかったんだ。だから厳密には追加撮影ではなく、撮影再開というべきかな」と明かしたラファロは、「マーベル映画では、撮影に入ってからもプロットに変更が加わることが多々あるんだ。シーンを撮影した数日後にセットに呼び戻されて、もう一度同じシーンを異なる解釈のもと撮影し直すなんてことはざら。最初は面食らったけど、そんな風に撮影期間を通して常に変化・進化し続ける有機的なプロセスが、MCU作品の特徴のひとつだと言えるんじゃないかな」と分析した。
同作以降のハルクの行く末に関しては、「全くもって見当もつかないよ」と笑ってお茶を濁したラファロだが、「公開前に情報を漏らした者は即刻クビ」と、その徹底した秘密主義がキャスト間で内輪のジョークにさえなっているマーベル映画だけに、ファンはやきもきしながら同作の公開を待つほかなさそうだ。
「アベンジャーズ4(仮題)」は、19年5月3日から全米公開予定。
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